敬老の日にお祝いする人は約3割！［敬老の日に関するアンケート結果］

敬老の日にお祝いをするか聞いたところ、『お祝いした』と答えた人は全体の34.4%となった。『お祝いした』と答えた人の属性別をみると、20代女性（51.0%）が最も多く、次いで30代女性（45.0%）、30代男性（43.0%）、20代男性（39.0%）と、若い世代にお祝いする人が多くみられた。

両親または祖父母へ贈ったことのあるものを聞いたところ、『お花』と答えた方が男性（37.3%）、女性（43.5%）と最も多かった。次いで、男性は『お酒（23.8%）』『和菓子（19.3%）』女性は『和菓子（29.3%）』『洋服（29.0%）』となった。

同居も含め、どのくらいの頻度で両親に会うかを聞いたところ、『週5回以上（同居している）（13.1%）』と約1割が同居をしていることがわかった。また、同居している人105名に同居のメリットを聞いたところ、トップは『家事の負担が軽減される（53.3%）』となり、次いで『子どもの面倒をみてもらえる（46.7%）』となった。属性別にみると、20代女性（86.7%）、30代男性（85.7%）、30代女性（75.0%）と若い世代では『子どもの面倒をみてもらえる』と回答した方が約8割となった。

両親と同居していない人626名にどのような時に会うか聞いたところ、トップは『一緒に食事をする（33.4%）』となった。属性別にみると、20代では女性の方が多いのだが、30代以上の世代では女性より男性の方が「両親と一緒に食事している」という結果となった。また、20代女性（47.1%）・30代女性（43.5%）は『近所に住んでいるので頻繁に顔を見せる』と4割以上が回答しており、20～30代の女性は頻繁に両親に会っていることがわかった。