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[年末年始に関するアンケート結果]今年(2020-2021年)の年末年始は「家で過ごす」人が75.9%!

[年末年始に関するアンケート結果]今年(2020-2021年)の年末年始は「家で過ごす」人が75.9%!

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“フリージー”では、約450万人のモニター会員を活用し、20~60代男女を対象に、年末年始に関する調査を実施いたしました。

はじめに

もうすぐ、コロナ禍での初めての年末年始を迎えようとしています。
2020年12月17日には、年末年始は人の動きが活発になり、新型コロナウイルスの感染リスクも高まるとして、東京都に「年末年始コロナ特別警報」が発出されました。
今年は、例年とは異なり、様々な施設の年末年始の休業やステイホームが呼びかけられるなど、私たちの年末年始の過ごし方にも変化が求められています。
そこで、今回は、今年の冬休みの取得状況や過ごし方、ボーナスの有無・使い道に焦点を当て、新型コロナウイルス感染拡大の影響による年末年始の過ごし方や冬のボーナスの状況の変化を調査いたしました。


調査対象:20~60代男女 合計1,000名
調査期間:2020年12月16日

今年(2020-2021年)の年末年始は「家で過ごす」人が75.9%!

 今回調査した項目のうち、まず「今年(2020-2021年)の年末年始に予定していること」について見てみると、『家で過ごす(75.9%)』と回答した人が最も多く、約8割となり、次いで『買い物に出かける(25.3%)』、『大掃除をする(24.5%)』、『初詣に行く(13.2%)』と続く結果となりました。中でも「帰省する」「旅行に行く」と回答した人にGOTOトラベルキャンペーンの利用を予定していたかどうかを聞いたところ、『もともとキャンペーンを利用せずに旅行・帰省を予定している(62.0%)』が最も多く、次いで『利用する予定だったが予約をキャンセルする(19.6%)』『利用する予定だったがキャンペーンが利用できなくても予定通り出発する(18.5%)』と続き、若干ではありますがキャンセルしない人より、キャンセルする人の方が多い結果となりました。

 次に「新型コロナウイルス感染症の拡大の状況によって、年末年始の予定を変更・キャンセル」するかどうかを聞いたところ、『未定・分からない(48.2%)』が最も多く、『感染者の増減にかかわらず予定は変更しない(32.0%)』、『感染者の増減によっては予定を変更・キャンセルする(19.8%)』と続く結果となり、約3割の人が感染者の増減にかかわらず予定は変更しないと回答する結果となりました。

ボーナスが減った人の約3割は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で今年のボーナスがなくなった!?

 次に「今年の冬のボーナスの使い道」についてみてみると、『ボーナスは支給されない(54.1%)』が最も多く、『貯金・預金など貯蓄(28.5%)』『趣味への投資(8.8%)』『日々の生活費(8.4%)』と続く結果となりました。
 また、新型コロナウイルス感染症の拡大により、今年の冬のボーナス金額に影響があったかどうかを聞いたところ、『昨年は支給されていない』を除くと、『変わらない(64.2%)』、『減った(30.9%)』『増えた(4.9%)』という結果となりました。また、ボーナスが『減った』と回答した人の中で、今年は『ボーナスは支給されない』と回答した人が27.3%いることから、ボーナスが減った人のうち、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で今年のボーナスがなくなった人が3割いる結果となりました。

 最後に『今年(2020年)にやり残したこと』と『来年(2021年)にやりたいこと』について聞いたところ、『特にない』の回答以外では、どちらとも「国内旅行」がもっと多く次いで「友人・知人との会食」「趣味」との結果となりました。

今回の調査結果のまとめ

 今回の調査結果からは、新型コロナウイルス感染拡大の影響による年末年始の過ごし方や冬のボーナスの状況に変化が起きていることが明らかとなりました。
 まず、今年(2020-2021年)の年末年始に予定していることについては「家で過ごす」と回答した人が最も多く、8割近い結果となりました。このことから、新型コロナウイルスの感染拡大やそれによってステイホームが呼びかけられていることが影響しているのではないかと考えられます。
 また、年末年始に「帰省する」「旅行に行く」と回答した人にGOTOトラベルキャンペーンの利用を予定していたかどうかを聞いたところ、「予約をキャンセルする」人が「キャンペーンが利用できなくても予定通り出発する」よりわずかではありますが多い結果となりました。
 次に、今年(2020-2021年)の年末年始(冬休み)は最大何連休かについてもみてみると、「なし(未定)」と「10日間以上」との回答が多く、休みがない人と10日以上ある人で二極化する結果となりました。

 また、今年の冬のボーナスの使い道についてみてみると、「ボーナスは支給されない」と回答した人以外では「貯金・預金など貯蓄」がもっと多く、3割近い結果となりました。
 最後に、新型コロナウイルス感染症の拡大により、今年の冬のボーナス金額に影響があったかどうかを聞いたところ、「変わらない」と回答した人が4割近くいた一方、「減った」と回答した人が約2割いる結果となりました。中でも、ボーナスが減った人のうち、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で今年のボーナスがなくなった人が3割いる結果となり、冬のボーナスにも大きな影響を与えていることが伺える結果となりました。

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