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[新型コロナウイルス感染症に関するアンケート結果]今年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックは43.9%が『中止したほうが良い』と回答!

[新型コロナウイルス感染症に関するアンケート結果]今年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックは43.9%が『中止したほうが良い』と回答!

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“フリージー”では、約450万人のモニター会員を活用し、20~60代男女を対象に、新型コロナウイルス感染症に関する調査を実施いたしました。

はじめに

 新型コロナウイルスの感染が首都圏を中心に拡大していることを受けて、2021年1月7日、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)に対し、新型コロナ特措法に基づく2回目の「緊急事態宣言」が発令されました。
当初、宣言の効力は1月8日から2月7日までしたが、発令から2か月半後の3月21日をもって解除となりました。
この間に感染症法の改正法が成立し、ワクチン接種が開始された一方、従来株よりも感染力が強いことが懸念される変異株の感染が相次いで確認されるなど、今後もコロナ禍での生活が続くことが想定されます。

 そこで今回は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対する人々の意識に焦点を当て、宣言時の外出自粛の状況やワクチン接種、オリンピックの開催の是非について調査いたしました。


調査対象:20~60代男女 合計1,000名
調査期間:2021年2月2日

新型コロナウイルス感染拡大について不安に思っている人は、77.5%!

 まず、新型コロナウイルスの感染拡大についてどの程度不安に思っているかを聞いたところ、『とても不安である(39.3%)』が最も多く、次いで多かった『やや不安である(38.2%)』と合わせると不安に思っている割合は、77.5%となり、約8割を占める結果となりました。
また、前回実施時(2020年5月)の結果と比べると、不安に思っている割合は、77.3%から77.5%となり、ほぼ変わらない結果となりました。

 次に、新型コロナウイルス感染拡大により、不要不急の外出を自粛しているかどうかを聞いたところ、『とてもあてはまる(38.5%)』『ややあてはまる(43.1%)』を合わせると81.6%となり、前回実施時(84.9%)と比べると、若干減少していますが、こちらもほぼ変わらない結果となりました。

今年の夏に開催予定の東京オリンピック・パラリンピックは43.9%が『中止したほうが良い』と回答!

 今回調査した項目のうち、新型コロナワクチンの接種を希望するかについて聞いたところ、『様子を見てから接種したい(48.2%)』と回答した人が最も多く、次いで『あまり接種したくない(14.9%)』、『すぐにでも接種したい(14.0%)』、『接種したくない(11.5%)』となり、接種したいと回答した人は全体の約6割となる結果となりました。
 次に、東京オリンピック・パラリンピックの開催についてどう思うかについて聞いたところ、『中止したほうが良い(43.9%)』と回答した人が最も多く、次に『さらに延期したほうが良い(27.8%)』、『分からない(17.9%)』、『今年(2021年)の夏に開催したほうが良い(10.4%)』と続く結果となり、「中止・延期したほうがいい」と回答した人は71.7%と全体の7割を上回る結果となりました。

今回の調査結果のまとめ

 今回の調査結果からは、前回実施時(2020年5月)と比べて、コロナウイルス感染症による不安や、外出自粛の実施などについて、大きな変化は見られませんでした。
新型コロナウイルス感染拡大について約8割の人が不安に思っており、緊急事態宣言中の外出自粛についても約8割の人が自粛していたという結果になりました。
 また、今回の緊急事態宣言と前回発令時(2020年4月-5月)を比べて危機感に変化があるかについては、32.3%の人は前回より危機感が(やや)高まったと回答しており、長引くコロナ禍においても人々の意識の高さがうかがえる結果となりました。

 次に、新型コロナワクチンの接種については、『様子を見てから接種したい』と回答した人が約半数であり、『すぐにでも接種したい』と回答した人を合わせると「接種をしたい」と回答した人が6割を超えており、多数を占める結果となりました。

 最後に、東京オリンピック・パラリンピックの開催については、『今年(2021年)の夏に開催したほうが良い』と回答した人は全体の約1割であった一方、「中止・延期したほうがいい」と回答した人は7割を上回る結果となり、今年の夏のオリンピック・パラリンピックの開催については多くの人が消極的であることが明らかとなりました。

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