インターネット通販は「Amazon」「楽天市場」が2強！両社6割越え！

利用しているインターネット通販のサイトを聞いたところ、「Amazon（61.1%）」「楽天市場（60.7%）」と答えた人は全体の6割を超えた。次いで「yahoo ショッピング（33.9%）」との結果となった。年代別に見てみると、「20～30代」は「Amazon」使用率が多く、「50～60代」は「楽天市場」の使用率が多かった。「40代」はほぼ同率であった。

インターネット通販を利用するタイミングを聞いたところ、「気に入ったのがあったとき」と答えた方が全体の（81.2%）と最も多かった。次いで、「セール（36.4%）」「季節の変わり目（17.4%）」となり、世代に関係なく同じような割合の回答が得られた。ネット通販で購入するカテゴリを聞いたところ、「生活雑貨（41.4%）」「本（41.0%）」「食料品（37.0%）」が上位に入り、下位は「大型家具（4.2%）」「その他（2.3%）」「楽器類（2.0%）」となり、比較的安価なものの順位が高くなる傾向が見受けられた。

インターネット通販で購入をして「失敗した事がある」かを聞いたところ、「ある（58.7%）』と半数以上の方が失敗している事がわかった。失敗した内容としては「質が悪い（60.8%）」と一番多く、「サイズが合わなかった（52.8%）」「作りがあまい（32.8%）」という結果となった。 併せて、ネット通販で購入をする前に実店舗に同じ商品を見に行くか聞いたところ、「失敗してから行くようになった」に留まり、「行かない（44.7%）」という回答が多く、失敗をしても実店舗に見に行かない事が伺えた。