月の電気料金の平均は『4,000円〜10,000円未満』が5割以上!
家庭の電気料金の月平均を聞いたところ、「8,000円〜10,000円未満(20.1%)」が一番多く、4,000円~10,000円未満の方が5割以上となった。前回(2016年6月)の調査では「4,000~6,000円未満(20.0%)」で一番多かった。前回と比べ、全体的に平均金額が上がっていることがわかった。 年代別で見ると20代では「4,000円未満(24.7%)」の回答が最も多く、年代が上がるたびに値段が上がり、60代では「8,000円〜10,000円未満(25.3%)」が最も多い結果となっていた。
電力の小売自由化から2年半で電力会社の変更は16%!
現在の状況について調査した結果、全体で16%の人が電力会社を変更していることがわかった。電力自由化直後の前回(2016年6月)の調査から約2年半で4.7%から11.3%増加したという結果となる。 年代別にみると、月の電気料金が高い60代以上の年代が22.0%と多くの人が電力会社を変更している他、20代の若い年代でも14.7%の人が電力会社を変更していることが伺えた。
電力会社を変更した人が思う良かった点を聞き取り!
電力会社の変更をした人に良かった点、悪かった点を自由回答で伺った所、 良かった点は「料金が安くなった」のような電気料金の節約に言及する人が半分程度で、ポイント還元、一括管理関連がそれぞれ一定数の票を集めた。また、前回調査では得られなかった悪い点では「請求書がネットでしか見れない」や「利用期間にしばりがある」といった回答が寄せられた。