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[新しい生活に関するアンケート結果]新型コロナウイルス感染拡大により「クレジットカード・電子マネー などキャッシュレス決済の利用」が増加したのは32.8%!

[新しい生活に関するアンケート結果]新型コロナウイルス感染拡大により「クレジットカード・電子マネー などキャッシュレス決済の利用」が増加したのは32.8%!

アイブリッジ株式会社が展開するセルフ型アンケートツール“フリージー”では、約450万人のモニター会員を活用し、20~60代男女、会社員を対象に、「新しい生活」に関する調査を実施いたしました。

はじめに

新型コロナウイルス感染拡大により、新型コロナウイルス感染症専門家会議からの提言(5月4日)がなされるなど、「新しい生活様式」が注目され、私たちの生活は大きく変化していくことが想定されます。
そこで、今回は、私たちの生活に焦点を当て、会社員を対象に新型コロナウイルス感染症の感染拡大による生活の変化を調査いたしました。
今回調査した項目は、「コミュニケーション」「食生活」「生活習慣」「PC/スマートフォンの利用」「買い物の頻度」「体調・体系」「働き方」「お金の使い方」の8項目です。
今回の調査で、コミュニケーションや生活、働き方など、新型コロナ感染拡大前後で、様々な変化が起きていることが明らかとなりました。

調査対象:20~60代男女、会社員 合計1,000名
調査期間:2020年09月18日 ~ 2020年09月20日

新型コロナウイルス感染拡大により「クレジットカード・電子マネー などキャッシュレス決済の利用」が増加したのは32.8%!

 今回調査した項目のうち、まず「生活習慣」について見てみると、「とても増えた」「やや増えた」と回答した人が多かったのが『クレジットカード・電子マネー などキャッシュレス決済の利用(32.8%)』『家事をする時間(31.1%)』『睡眠時間(21.8%)』であり、反対に「やや減った」「とても減った」と答えた割合が多かったのが『外出する時間(52.6%)』『公共交通機関の利用(41.0%)』という結果となりました。
 感染予防の観点から、現金ではなく「クレジットカード・電子マネー などキャッシュレス決済の利用」が増え、「外出する時間」、「公共交通機関の利用」が減少した一方、家にいる時間の増加の影響で「家事をする時間」、「睡眠時間」の増加に影響していることがうかがえます。

お金の使い方で最も増えたのは「光熱費(43.4%)」、最も減ったのは「交際費(43.1%)」!

 次に「お金の使い方」についてみてみると、「とても増えた」「やや増えた」と回答した人が多かったのが『光熱費(43.4%)』『食費(34.4%)』『日用品代(24.2%)』『通信費(23.5%)』であり、反対に「やや減った」「とても減った」と答えた割合が多かったのが『交際費(43.1%)』『娯楽費(36.2%)』『交通費(32.1%)』『自由に使えるお金(13.8%)』という結果となりました。
 やはり、PC/スマートフォンの利用時間の増加や在宅勤務の影響から通信費の増加や、家にいる時間の増加に伴い、光熱費・食費・日用品代の増加が見られた一方、外出を控えたことによる交際費・娯楽費・交通費などの減少がみられる結果となりました。

在宅勤務・テレワークをしており、今も継続している人は50.9%!

 また、今回調査した対象が会社員であるため、新型コロナウイルス感染症の感染収束後に働き方や働く場は変化すると思うかについて聞いたところ、一番多かった回答が『テレワークが広く浸透する(37.5%)』であり、続いて『特に変化しないと思う(36.4%)』『働く場が多様化する(26.6%)』『オンライン会議が普及する(26.6%)』『通勤に関する意識が変わる(22.8%)』という結果となりました。
 次に実際に変化があったことについて聞いたところ、半数の方が『特に変化はない(50.2%)』と回答した一方、『在宅勤務・テレワークの実施(27.9%)』『時差出勤、フレックスタイム(16.9%)』『オンライン会議の導入(16.7%)』との回答も多い結果となりました。また、「在宅勤務・テレワークの実施」と答えた方に現在の継続状況を聞いたところ『在宅勤務・テレワークをしており、今も継続している(50.9%)』が一番多く半数以上を占める結果となり、次いで『在宅勤務・テレワークであったが、今は部分的に元の状態に戻っている(35.1%)』、『在宅勤務・テレワークであったが完全に元の状態に戻った(14.0%)』との結果となりました。

今回の調査結果のまとめ

 今回の調査結果からは、コロナウイルス感染拡大によって、外出を控えたり、人と距離をとることや、キャッシュレス決済、セルフレジなどの利用など、他の方との接触を避ける行動の変化がみられました。
 また、自宅で過ごす時間の増加などで、同居家族とのコミュにケーションや、料理・家事をする時間、睡眠時間の増加がみられた一方、同居家族以外とのコミュニケーションの減少や、ストレス、光熱費・食費の増加など、家で過ごす時間の増加による生活全体での大きな変化がみられました。

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