調査対象:3歳以上のお子さんを持つ女性、合計1,000名
調査期間:2020年3月30日~4月13日
2~3月実施予定のイベントは半分が開催延期もしくは中止に!
3歳以上のお子さんを持つ女性に「2020年2月1日から3月31日までの間に参加予定のイベントがあったか」を聞いたところ、『行事・セレモニー・イベント・パーティ・飲み会の参加者に該当していた(11.7%)』と『参加者であり、主催者の補助的な立場を担当していた(9.0%)』と回答した方を合わせると20.7%となり、約2割の方がイベントを予定していたことが分かった。
また、イベント参加状況は『予定通り参加した(14.2%)』、『一部内容が変更(縮小)されたが参加した(17.0%)』、『開催方法が変更(例:オンライン開催など)されたため参加した(12.3%)』、『イベントは開催されたが参加しなかった(3.8%)』、『開催時期が延期された(25.5%)』『開催が中止された(25.5%)』という結果となった。
このことから、2~3月実施予定のイベントは半分が開催延期もしくは中止になったことが分かった。
イベントの参加有無は「TVの情報番組」を参考に意思決定している!
イベントの実施・変更・延期などの実施状況や参加をするかしないかについて、 どのようなメディアや情報ソースを参考に決定されたかを聞いたところ、『TVのニュース・情報番組(62.3%)』『インターネットのニュースサイト(36.8%)』『知人・友人からの直接の連絡(21.7%)』の順なった。
また、最も参考にしたのは、『TVのニュース・情報番組(49.1%)』で約半数の方がTVの情報を特に参考していることが分かった。
新型コロナウイルスについては約8割がリスクを感じている!
今回の新型コロナウイルスについて、あなたご自身はこのリスクをどのように感じているか聞いたところ、『非常に大きな健康的なリスク要因だと感じている(42.4%)』と『大きな健康的なリスク要因だと感じている(36.0%)』で合わせて78.4%となり、8割近い方がリスクを感じていると回答した。
首都圏在住者は他に比べ防災意識が高い!?
震災や豪雨、台風などの自然災害に際し、減災・防災対策として、2019年12月以前から何か行っていることはあるかを聞いたところ、1位は『食料などの備蓄(46.0%)』、次いで『防災グッズの準備(29.8%)』、『何もしていない(23.8%)』となった。
なお、1都3県在住の方に絞って見てみると、『食料などの備蓄(58.3%)』、『防災グッズの準備(33.9%)』『避難場所・ルートの確認(25.6%)』の順となり、首都圏に住んでいる方のほうが、より防災意識が高いことが分かった。